photoshopでの写真加工からvideostudioの動画編集まで詳しく説明します

画像編集や動画編集まで説明。どこよりも詳しくわかりやすくを心がけます。

初めてのvideostudioX7で動画編集③  動画・音楽をとりこむ~写真の順番、長さ、再生速度を変える

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前回まで写真ファイルをタイムラインにのせる方法を説明してきましたが、

今回は動画や音楽ファイルも加えて説明していきます。

 

 

 

まず、ライブラリへの取り込みは写真の時と一緒です。

 選択するファイルを動画、もしくは音楽にするだけです。

 

取り込みマークの横にある3つのマークで動画、写真、音楽ファイルの

ライブラリ上での表示・非表示を選択できます。

 

タイムラインにのせる 

その後タイムラインにのせる場所がちがいます。

下図を参照ください。

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左下の部分。

それぞれのラインをトラックとよびます。

一番上のビデオトラックが写真、動画の映像ファイルをのせるトラック。

2番目のオーバーレイトラックというのは同じく基本、映像ですが、

ビデオトラックの映像の上にこのオーバーレイの映像がうつります。

こんな感じです。

f:id:daikaidai:20150724120753j:plain

 

このオーバーレイはまた別の記事で説明いたします。

続いてタイトルトラックはその名の通り、タイトル・テロップなどを

ボイストラックはナレーションをのせるトラックです。

 

そして最後のミュージックトラック。ここに音楽をのせます。

音楽ファイルを例えばビデオトラックにのせようとしてものりません。

 

ちなみにタイトルはタイトルトラック以外にもオーバーレイとか

のります。

 

 順番・長さを変える

つづいてビデオトラックの写真の順番をかえます。

スライドを作ってみるとわかりますが、写真の順番は非常に大事です。

曲のこの部分でこの写真を出したいなあとか必ずでてきます。

 

順番を変えるのは簡単です。

位置を変えたい写真をタイムライン上で選んでドラッグしてお好みの

位置にもっていくだけ。

時間を変えるのも単純に写真を選択して両端にカーソルをもっていくと

黒い矢印になるのでそのままドラッグするだけです。

 

 動画の場合は?

動画の場合、そのままドラッグすると単純に時間だけ短くなります。

つまり15秒の動画をドラッグして10秒に縮めると

10秒のところで動画がきれます。

ドラッグするときshiftキーを押すと黒い矢印が白い矢印に変わります。

この状態でドラッグすると再生速度が変わり、短くした時間内で全て

再生されます。

つまり15秒の動画をshiftキーを押しながら10秒に縮めると

15秒分の動画が再生速度が速くなって、10秒で動画が全部

再生されるようになります。

 

動画をのせますので、たぶん今回の記事は動画を見たほうが

いいかもしれません。

ちなみにタイムライン上の写真、動画をダブルクリックすると

ライブラリの下にそのクリップにいろいろ加工できるパネルが開きます。

そこで時間を直接数字を打ち込んで変更するやり方でも時間変更可能です。

細かく時間設定したいときはこっちの方がいいかも。y

 

では動画です。

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