画質の悪い元写真での葬儀用写真の作り方⑧ ~人物の顔をスタンプや修復ブラシで修正①~
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前回のダスト&スクラッチでゴミや粒子を取り除きましたが、
それでもまだまだきれいな肌にはなってないことが多いです。
今回は直接顔の肌を加工していきます。
修復ブラシツール、コピースタンプツールなどです。
この2つのツールけっこう似ています。使い方もほぼ一緒です。
例えば こんな桜の画像があります。
左下の雲の切れ端をゴミと仮定し消したいと思ったとしましょう。
やはりゴミを消した後は青空がいいですよね?
なのでこの雲を消して青空にします。
このときスタンプツールを選択して
近くの青空の部分にマウスのカーソルをもって行きます。
そしてキーボードのAltキーを押しながら1回クリック。
するとスタンプ機能がそのカーソル範囲の中の画像を記憶します。
そして、ゴミ部分にカーソルをもっていき、ゴミの上でクリック。
記憶した画像を上からペタペタとスタンプしてくれます。
これでゴミは消え青空となります。
ゴミの上でクリックすると
青空になりました。
ちなみに桜部分でAltキーを押しながらクリックしてスタンプすると
となります。
スタンプ機能の概要は理解していただけたでしょうか?
次回も引き続きスタンプで調整のお話をさせていただきます。