画質の悪い元写真での葬儀用写真の作り方④ ~人物の位置変更と不要な輪郭を消す~
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今回は
コピペで貼り付けた人物の位置を決めます。
①人物の位置と大きさを決める
ペーストした画像の位置と大きさを変えます。
編集→自由変形
上の画像の黒線がコピーした画像の大きさです。つまり上の場合
新規のB4の紙より画像の方が大きいという事です。
黒線の四隅にカーソルをあわせ画像を縮小・拡大します。
その時、キーボードのshiftキーを押しながら縮小・拡大すると
縦横の比率を変えずにサイズを変更可能です。
後このとき、カーソルが回転マークになったら
角度変更も可能です。
希望の大きさにできたらenterキーで確定します。
これでenterキーを押す
②不要な部分を消しゴムツールで消す
輪郭不要な部分を消します。
左のメニューバーから消しゴムツールを選択します。
こちらも長押しすると
・消しゴムツール
・背景消しゴムツール
・マジック消しゴムツール
が選択できます。 消しゴムツールです。
選んだら人物の輪郭に沿ってカーソルを動かします。ドラッグしているとき
だけ消しゴムが消してくれます。
消しゴムにも設定があって直径、硬さ、不透明度などを決定します。
直径・・・消しゴムの1度に消す範囲の直径
硬さ・・・消した後の消し口の硬さ 数値が多いほど鮮明に、少ない
ほどぼやけた感じ出ます
不透明度・・消しゴムの濃さ 100%だと完全に消します。数値が
少ないほど薄く消します。
不透明度は上のメニューの不透明度、硬さと直径は消しゴムツール
選択時に画像の上で右クリックすると調節できます。
感覚は人それぞれですが、僕は輪郭を消すときの設定は
直径約100 硬さ約40 くらいでやっています。
とりあえずここでは髪の毛とか細かい所はおおまかに
大体の感じで僕は消します。
では次回