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画質の悪い元写真での葬儀用写真の作り方④ ~人物の位置変更と不要な輪郭を消す~

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今回は

コピペで貼り付けた人物の位置を決めます。

 

①人物の位置と大きさを決める

 

ペーストした画像の位置と大きさを変えます。

編集→自由変形

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上の画像の黒線がコピーした画像の大きさです。つまり上の場合

新規のB4の紙より画像の方が大きいという事です。

 

黒線の四隅にカーソルをあわせ画像を縮小・拡大します。

その時、キーボードのshiftキーを押しながら縮小・拡大すると

縦横の比率を変えずにサイズを変更可能です。

後このとき、カーソルが回転マークになったら

角度変更も可能です。

希望の大きさにできたらenterキーで確定します。

 

これでenterキーを押す

f:id:daikaidai:20150404150825j:plain

 

 

②不要な部分を消しゴムツールで消す

輪郭不要な部分を消します。

左のメニューバーから消しゴムツールを選択します。 

こちらも長押しすると

・消しゴムツール

・背景消しゴムツール

・マジック消しゴムツール

が選択できます。 消しゴムツールです。

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選んだら人物の輪郭に沿ってカーソルを動かします。ドラッグしているとき

だけ消しゴムが消してくれます。

 

消しゴムにも設定があって直径、硬さ、不透明度などを決定します。

  直径・・・消しゴムの1度に消す範囲の直径

  硬さ・・・消した後の消し口の硬さ 数値が多いほど鮮明に、少ない

       ほどぼやけた感じ出ます

  不透明度・・消しゴムの濃さ 100%だと完全に消します。数値が

        少ないほど薄く消します。

 

不透明度は上のメニューの不透明度、硬さと直径は消しゴムツール

選択時に画像の上で右クリックすると調節できます。

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感覚は人それぞれですが、僕は輪郭を消すときの設定は

  直径約100 硬さ約40 くらいでやっています。

とりあえずここでは髪の毛とか細かい所はおおまかに

大体の感じで僕は消します。

では次回